年の差恋愛や結婚による駄目な所や良い所とは?
年の差カップルの恋愛や結婚という話を時々耳にしますが、どれくらい年が離れていれば年の差恋愛と感じるかは、人それぞれで感覚が分かれる所です七歳か八歳以上離れていると年の差を感じる方が多いようです。六年以上離れていると大学生と中学生くらい離れている事になり、大人になってからの感覚でもかなり離れていると感じるものです。
逆に七歳以下だと大学生と高校生くらいの距離なので、離れていないように感じるものです。
どちらにしても年の離れた人から交際を申し込まれた場合、良い所もあれば駄目な所もあります。今回はメリットとデメリットをいくつか取り上げて見たいと思います。
メリット
メリットの一つ目として挙げられるのは、相手に大人の余裕や落ち着きがあるという事です。例えば、二十歳と三十歳近くの恋愛の場合、やはり三十歳に近くなると仕事もしっかりとしており、ある程度の経験も積んでいるため、色々な状況に対応できるようになっています。そのため、まだ働き始めの方や仕事の経験が浅めの方が多い二十代前半の方からすれば、その落ち着きが恋愛対象としてとても魅力的に映る事です。
落ち着きは行動にも反映されるので、パートナーの些細な行動にも寛容的な事が多いです。
また、経済的にも余裕のある方が多いので、将来的に結婚について現実的に考えられるというメリットもあります。やはり、恋愛をしていても結婚を考えた場合、経済力は大きなポイントです。三十代以上になると比較的収入が上がる方も多いので、そういった面でもメリットでしょう。デートなどの食事代も出してくれるという事も多いかもしれません。
デメリット
一番のデメリットは周囲の反対がある可能性があることです。
例えばあなたが二十歳で相手が三十歳だと十歳離れている事になり、両親や親族から反対や心配されやすいので、周囲への紹介に躊躇う可能性もあります。
次に大きいのが老化です。
年上の方は付き合い始めて月日を重ねていくにつれ、中年と言われる年齢が比較的すぐにきてしまうというデメリットもあります。例えば二十代と三十代で付き合った場合、三十代の方はあと五年もすればかなり中年と言われる年齢に達します。付き合い始めた時はルックスも好みだったけれど、年を重ねる事で付き合い始めた頃のような魅力を感じなくなるかもしれません。また、年齢が大きく離れているという事は、価値観や話題が上手くかみ合わないという事が起こりやすくなります。十歳近く、もしくはそれ以上離れているとなると、自分の中で大きな思い出になる青春時代もあまり重なりません。そのため、思い出話で盛り上がれなかったり、自分の中では当たり前と思っている感覚が、相手には伝わらなかったりという事が起こりやすいでしょう。
まとめ
年の差の結婚や恋愛にはメリットもデメリットもありますが、最後はやはりお互いがどれだけ想い合っているかという事が大切で、実際に年の差で付き合っていたり結婚している方は、そういった事も意外と小さいハードルだと感じている方も少なくありません。