デートになりにくいカラオケデートでの注意点
カラオケは基本的にデートに向いていません。
カラオケは人数が多くなれば一人当たりの時間が増えて、少なくなれば減ります。
その為、デートだと二人なので一人あたりの時間が約五分しかありません。
曲の選定やトイレなどのサブ作業で簡単に終わってしまい、曲の予約に追われて歌うことばっかりになりがちなので、二人で楽しむという事には不向きです。
色々話をしたい場合は、曲の合間で話す事になるので予約をゆっくりするのもいいかもしれませんが、間が開きすぎるととても静かになったような錯覚を感じるので開きすぎは注意した方がいいです。
もう一つの方法として、お互いが連続予約を行い、予約確認で交互に整理する方法もあります。これなら余裕がでてきますが、新密度が高くお互いがカラオケなれしていないと難しいです。
カラオケでの注意点
カラオケデートではいくつか注意点があります。
女性の中には男性と密室にいると緊張したり、歌っている姿が恥ずかしいという方もいます。相手がリラックスできるように、自然体でいるように努める相手も緊張しにくくなります。また、相手を注視しすぎるのもよくありません。
ローテーションで歌うことが暗黙の了解なので、一人で何回も歌うと相手へ苦痛を与える可能生があります。あくまでデートなのでお互いが楽しめるように配慮する事が一番です。
もし相手が何回も歌う際は、ある程度親密なってから交互に歌うことを提案する方法がベストです。
すぐその場で指摘したり注意をすると、その後のデートやカラオケ内で気まずくなってしまうので、その日のカラオケでは何も言わないようにしたほうがいいです。
時間の決め方
歌う時間の決め方は、相手が嫌でなければ長く歌っても問題ないと思います。
長い時間を指定すると、途中からマンネリ化して曲を消化するだけの作業となりがちなので、特にカラオケデートが始めての場合は相手がカラオケが苦手な場合もあるので、様子見も含めて一時間から三時間程度にしてくといいです。
最初の曲
最初に歌う曲は悩むかもしれませんが、相手が悩んでいるなら率先して自分が歌い場の空気を暖めてみるのも有効的です。
その際に、どんな曲を入れていいのかは悩む必要はありません。相手が知ってそうな曲や盛り上がりそうな曲などから選ぶといいかもしれませんが、自分が一番盛り上がれる曲を歌うことも大切です。しかし、洋楽など外国語の歌詞だと相手がつまらないと感じることが殆どなので、相手が洋楽好きでないなら日本語の歌詞を歌う方が無難です。
なので自分が楽しめて相手にも飽きにくいような曲がベストになります。
楽しく歌えば相手にも楽しい雰囲気が伝わり和みやすくなります。もちろん常にハイテンションではなく、メリハリをつける事が大切です。
まとめ
カラオケが好きな人がいる一方で嫌いな人や苦手な人もいます。
なので、自分がカラオケが好きでも相手が苦手なら無理に誘わず、カラオケに行く前にしっかりと相手に他に行きたい所がないかを聞いて、カラオケへの反応をみたりする事も大切です。
カラオケ中にテンションが多少下がってもつまらなそうにしないで、なるべく笑顔でいると妙な間が訪れにくくなります。
恋愛は価値観のすれ違いが後から響くことがよくあり、そういう軋轢を少なくするためにもカラオケデートにいくという場合は相手が楽しめているのかをポイントに、やさしさを忘れずに自分がカラオケが好きでもそれを押し付けたりせず、カラオケ以外でも二人で遊べることを探してみる事も楽しいはずです。