良いミラーリングと駄目なミラーリング 【結論:ミラーリングはしないほうがいい】
相手の動きを真似る。恋愛テクニックの一つミラーリングですが、これには二つ(正確にはまだありますが)の意味があります。心理的な物とビジネス的なものです。この二つの紹介と結論としてミラーリングはしないほうがいい理由をまとめとして書きます。
良いミラーリング
付き合いたいとかそういうのは関係なく、親密な例えば友達同士でも喋っていて、言葉が重なったリする時などが心理的なミラーリングです。気がよくあう感じです
心理的ミラーリング=無意識に相手の仕草や言動が一緒になる(重なる、真似てしまう)
自然とミラーリングするのはとてもいい状態で、中が良い証拠です。恋愛中であればただ単純になんか合っているような気がするという事もあるので注意が必要ですが、そうでなければ心が通った良好な関係が築かれていると思います。
なのでそのまま、維持するといいでしょう。
駄目なミラーリング
意識的に相手の行動を真似ることで、相手から近親感や親密感を抱かれるので好意が向きやすいという心理術の方です。
恋愛ではこちらを差す事が殆どです。本来?は訪問販売などで使うような手法でビジネス的なものです。
訪問販売ではほかにノウハウがあるので、それに加味して相手のちょっとした癖とかを真似て、親近感を演出し記憶にも残りやすくしていると思います。なのでミラーリングのみとかミラーリングを積極的に使うのはちょっと違う感じがします。
意識してミラーリングはしないほうが良い理由 まとめ
ミラーリングは確かに良い方法の一つです。しかしミラーリングをしていると相手から悟られたり、相手がミラーリングを知っていて気づかれると逆効果となります。
「この人さっきからミラーリングしてる、もしかして」
「なんだか、さっきから行動を一緒にしようとしている感じが……」
とこんな風に思わなくても、あなたの行動を不審に思うかもしれませんし。
あなたも真似ようと一生懸命になってしまうかもしれません。
考えてくださいもしあなたなら、同じ行動をちょいちょいあからさまに取ってくる相手がいたらと、そういう事です。
なので、もしどうしてもミラーリングしたいならかなり自然に行なわないといけません。
やらないよりやったほうが良いと言う意見もあると思いますが、リスクなどを考えると自然体が一番ではないでしょうか。
テクニックも大切ですが、相手の視点から考えるそういう本質は忘れてはいけません。
テクニックより相手との時間を大切に