急逝した夫と私の距離
結婚して24年目の夫婦です。
私と夫は、共通の友人から「2つに割った板チョコみたいね」と言われるほどに仲が良く、いつもどんな時も睦まじく助け合い支え合いながら生きてきました。
去年の春のことです。1人息子も無事に巣立って行き、ようやく今日からまた夫婦水入らずの暮らしになるねと笑い合ったはずの夫が、翌朝いつものように仕事に行ったそのまま、事故で帰らぬ人となってしまいました。
あまりに突然のことでしたので全く現実味がなく、黒い額縁の中で微笑む夫の顔を眺めては泣き、ただ目の前を時間だけが通り過ぎるような虚空の日々を過ごしておりました。日が経てど涙は枯れず、もう帰って来るはずのない夫の面影を恋焦がれては玄関で待ち続け、もういっそのこと後追いしようかと思い詰め始めた頃には、既に夫が亡くなって半年が過ぎようとしておりました。
「いつも2人で行った場所を訪れて思い出を辿ってから夫の元へ逝こう。」
そう決心しまして、生前いつも週末に通っていた喫茶店へ行き、いつも夫が座っていた席に座り、夫がしていたように適当な雑誌を手に取って、夫の様子を真似るようにページをめくって眺めてみた時、不意に電話占いの広告が目に留まりました。
幾つか並んでいる電話占いの中でも一際大きく目立っていたウラナさんの広告の写真に出ていた”天界先生”という方のお姿が何故か心に残り、帰宅後にウラナを検索してホームページを見つけました。そして偶然にも鑑定師一覧の中に天界先生が待機中でいらしたので、吸い込まれるように会員登録した直後、鑑定を依頼させて頂いたのです。
特に何か相談したかった訳でもないのに、親しい友人に電話する時のように自然と言葉が溢れて不思議な感覚でした。天界先生も私が電話をしてくる事を事前に知っていたかのように、ずっと私を見ていたかのように全て悟ってお返事されるのです。そして驚くことに、それまで普通だった先生の口調が急に夫独特のお国訛りに変わり、
「おめえ来るつもりだか、まだいかんわ。」思わず受話器を持つ手が震えました。夫の元へ逝きたいとは一切お話しませんでしたのに、先生には視えておられたのです。そして夫がどうしても私へ伝えてくれと言うからそのまま伝えたと仰るのです。
「いつも傍で繋がっとるでな、心配せんでおり。」夫の温もりそのままの言葉を伝えて頂いたおかげで、やっと前を向いて残りの人生を歩いて行けそうな気持になれました。
その後も寂しくなったらウラナにいる天界先生を頼ってリピートしています。亡き夫と私を繋いでくれた電話占いでのご縁に、心から感謝しております。
この記事の電話占いは「電話占い ULana(ウラナ)」です。
記事は個人の体験を寄稿して頂いた物で、占いの結果は個々人によっては大きく変わる可能性もあります。
どんな結果が出ても、しっかりと受け止める気持ちも大切なことの一つでしょう。
ウラナのポイント!
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