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恋は下心だけど、下心も恋心

以前漢字から恋は下心、愛は真心について考察する。という漢字から下心と恋について考察した記事を書きましたが、今回は少しリスペクトしつつ恋心も下心という事をテーマに書いていきます。

よく考えると下心も二つあるのかもしれません。
体目的の男性の方はたぶん「かわいい」とか「楽しそう」で下心があるのかと思いますが。
純粋?な下心は「もっと知りたい」って下心があるのでしょう。
もちろんどちらも衝動的な欲求もありますが、それを除けば根幹はこの二つではないでしょうか

「もっと知りたい」ってのは男女関係無く、意中の相手と「何かをしたい」って気持ちは少なからずみんなもっているものです。相手への興味や探究心が恋をしているなら一層強いものです。

例えば好きな相手がいて頭の中に「手を繋ぎたい」とか「もっと好きになって欲しい」とか思っているかもしれないです。下心はそういう気持ちのひとつに過ぎないという事です。
嫉妬も妬みも憎悪も恋しいも全部「心」ですし、恋に溺れているなら一喜一憂しやすくて

普段露出しない部分が気になるのも、もっと深いつながりを求めたいなんてのも自然の欲求でしょう
生物学的に言えば単純に子孫繁栄の為なので、この人なら子孫を残せるとどこかでフィーリングを受けて恋をしているので自然な思考回路ではあると思います。
なので恋は下心があるもので、下心も恋心です。

プラトニックラブなんてものもありますが、恋の段階でプラトニックラブなんてとても遠いです。
恋がいくら特別な状態とはいえ下心がまったく無いほうが珍しい訳です。

だからといって体ばかりを求めるような、体目的の男性は注意しないといけないでしょう。
恋に下心はありますが、雰囲気に流されないように交際を重ねてからしっかり相手のことを観察することが大切です。

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