月: 2013年11月

  • 告白するときは敬語の方がいいのか

    告白するときは敬語の方がいいのか

    告白する時は、敬語がいいでしょう。
    ではなぜ敬語がいいのでしょうか?

    なぜ敬語なのか

    一番の理由は真剣さアピールのためです。本気を見せるという意味でも改まった言い方にした方が相手への印象もあがります。
    普段は馴れ合い口調や友達口調などライトな喋り方なら告白の時の敬語はより違った印象を与えるのに一役買うでしょう。

    ライトな喋り方での告白だと例えば相手が年上だったりと状況によっては、上から目線になる可能性もあります。それを防ぐ意味でも敬語を使う方がいいです。

    【駄目な例】
    「前から好きだった、だから付き合って」
    状況によっては一方通行な、押し付け感があります

    「好きだ付き合え」
    これでは支配的です。

    【良い例】
    「前から好きです、付き合ってください」
    どうでしょうか?やはり印象が変わると思います。

    もう一つの理由に相手へお願いしているからというのもあります。
    相手に対してこちらからお願いをしているので、相手を尊重して言うのです。
    そういう細かい事で少しでも告白の成功率を上がるかもしれません。

    ただへりくだり過ぎると嫌味になります。

    「私と付き合っていただけないでしょうか?」
    状況によっては冗談か嫌味に聞こえるかもしれません。なので良い感じの敬語がベターです。

    敬語じゃなくてもいいシチュエーション

    敬語じゃなくてもいいシチュエーションもあります。
    ここでは二例紹介しますが、状況にあわせた対応が望ましいです。

    『距離感が近く、相手が告白やチャンスを伺っている状態』

    「付き合わないか?」
    「一緒になるか?」

    お互いをよく知っているので、普通に伝えるだけで十分でしょう。
    しかしあえて改めて言うというのありです。アクセントがあると相手への気持ちに訴えられるかもしれません。

    『振られた時』

    「そうか残念だな」
    「話を聞いてくれてありがとう、これからも友達でいてくれ」

    シチュエーションというより事後ですが、振られたあとに敬語を使うと嫌味に聞こえる可能性もあります。
    なので、振られた後は敬語でなくてもいいでしょう。

    まとめ

    相手の性格なども加味して状況にあわせて変える必要がありますが、前提は敬語です。
    理屈をどれだけ捏ねても『告白は敬語』といういわば一つのルールみたいなものが出来上がっています。これは広く一般に浸透していて誰もが受け入れているからだです、なので理屈ではありませんが、大多数が受け入れいるならそれに迎合すべきだと思います。これが失敗を軽減する事にもつながるでしょう。

  • ほのちょっぴりのプラスαで告白を成功しやすくする

    ほのちょっぴりのプラスαで告白を成功しやすくする

    告白する時ほんのちょっぴりのプラスするだけでぐっと告白の成功率はあがります。
    基本は雰囲気作りと本気感をだすことです。もし、直接告白する場合は「相手の目を見る」「敬語で告白」です。これだけでも本気を表せます。
    では次はプラスαの紹介と説明です。

    夕方以降か夜

    いきなり夜に呼び出すのはNGですよ、多分誰も来ません。来る相手なら「月が綺麗ですね」でも通じます。
    なのである程度昼間に雰囲気を作るか事前に夜の都合を開けて貰います。

    もし夜にデートを誘う場合はデートから四回目か五回目以降がいいでしょう。ある程度信頼が築けていない一回目や二回目だと何か不審におもわれるかもしれません。なので何回かデートをした後がいいです。(特に男性)
    なぜ夜がいいかと言うと人間は夜行性ではないので、夜は思考が安定せず不安定になりやすいです。
    また夜になると人間は情熱的な気分になります。これは相手も同じです。なのでそういう興奮状態で思考が鈍っている夜に告白すると成功しやすいというわけです。

    一息ついてから

    当たり前ですが出合ってすぐに告白しても成功率は低いです。吃驚します、ある意味でサプライズになりますがやはり止めたほうがいいでしょう。
    それに出会ってからすぐの告白で失敗した後はどうすればいいのかと、お互いの空気も重くなります。

    心の準備や雰囲気はとても大切です。なので出合ってすぐでなくても唐突に言い出すのは控えるべきです。

    なのでその日の最後あたりに告白するのがベターです。

    季節は秋か冬

    寒くなると人肌が恋しくなったり寂しくなったり、寒さで鼓動が上がってドキドキ感も強くなります。
    特に十二月の終末感やたくさんのイベントによる幻想的な独特の雰囲気があるので、ロマンチックな空気に後押しされて成功率はぐっと上がります。

    メールでもいいし手紙でも

    メールも手紙も後に残ります、渡した相手に読み返して貰うことで、告白した事実をより強く印象付けられます。
    また相手に考える時間を与えるのもいい効果になっています。じっくり熟考してもらうことで相手の気持ちを固めてもらえます。
    ただ仲が良すぎると冗談になりかねません、相手との距離感を考慮して筆を取るか考える事が大切です。
     

    お祝いの時にぽっと

    誕生日のお祝いの時の告白はとても印象に残ります。
    なにせ一年に一度の喜ばしい日ですから、テンションも上がっているはずです。
    例えば相手の機嫌や良くない時に告白しても駄目ですよね、なので相手の機嫌が最高潮にいいときを狙う訳です。
    それともう一つやはり一年に一度のタイミングを考えてくれたとなると嬉しい物ですから

    もう一回

    押して押しましょう。告白で一回断れた場合にもう一回言ってみるというものです。
    少し間を置いてから断られた原因を考えます。原因が分からないならしょがないですが、分かる場合は解消してから望むのがベストです。
    もしメールや手紙で断られたら今度は直接会ってから告白するなど、もう一回告白するときは全てをぶつけるつもりで告白します。本気をみせてやります。

  • オウム返しで会話の軸を作る

    オウム返しで会話の軸を作る

    キャチボールは、相手のボールをしっかりと受け止めて相手が取りやすいように投げ返すと長く続きます。
    相手から話しかけられて、受け流したり切り替えたりしていませんか?
    言葉でも相手の言葉をしっかりと聴いて、投げやすくこちらも言葉を投げかけるときっと印象も上がるでしょう。
    投げ返し方はオウム返しによる会話術を説明します。

    (さらに…)

  • 恋するホルモン「PEA(フェニルエチルアミン)」 で分かる恋煩い

    恋するホルモン「PEA(フェニルエチルアミン)」 で分かる恋煩い

    PEAという脳内物質があります。フェネチルアミンの一種で、媚薬の主成分とも言われ恋という現象の源であり原因となる物質されています。

    PEAとは

    脳から各神経に情報を伝える神経伝達物質で、恋をすると生産が始まります。
    PEAが体内で分泌されると、高揚した気分になり、食欲が落ちて、恋に溺れた状態になります。
    恋の初期状態(不安定でドキドキ感と相手との距離感がある緊張した状態の時、好きな相手を追っかけている瞬間など)はPEAが大量に生産されているとされて、恋の中期から後期ごろの相手と付き合うなどして恋愛の安定期に入るとPEAの分泌量は減少していきます。
    [sp]
    広告
    Šî–{ RGB
    [/sp]

    よくある恋煩い

    巷でよく耳にする「恋は○○」などはこの成分が原因かもしれません。

    たとえば「恋は盲目」「恋に溺れる」
    恋愛のドキドキや錯覚で回りが見えてなかったり、相手の行動にふりまわされてしまう状態を指す言葉ですが、
    PEAは恋愛感情の高揚感や錯覚の源である事が医学的に証明された物質で、恋愛初期で大量に生産される事が判明しています。
    この効果で相手のことしか見えなくなって、何だか相手のことが自分にあっているような錯覚を覚えたりする恋特有の感情に満たされている事になります。

    「恋をすると痩せる」
    恋をした人は「痩せた」や「きれい」になったなど聞いた事がある人は多いと思います。
    PEAには食欲を低下させる作用から一種のダイエットの効果も期待できることから、恋をすると痩せると言われる要因と思われ間す。また痩せる事ですくなからず健康にも影響したり、相手のためにきれいになろうとするのも相乗効果としてあるのでしょう。

    「夏の恋は短い」「ひと夏の恋」というのも聞いた事がある人は多いでしょう。
    夏の季節は旅行や長期休暇あったりと人との出会いの場も多くなります。夏というだけで嬉しくなってしまう人も多いと思います。夏は恋が盛り上がりやすい季節です。しかし恋愛初期に大量に生産されるPEAも約三ヶ月~三年で徐々に減っていきます。夏の三ヶ月で減ってしまいそれに合わせて心も冷めて冷静になっていくのだとおもいます。

    まとめ

    PEAはチョコレートやチーズに微量含まれています。
    摂取したからと恋に落ちる訳ではありませんが、バレンタインでチョコを渡す理由が実は……なんて事もあるかもしれません。

  • 真心は胸の中に

    真心は胸の中に

    恋愛に真心は必要なのかの問いに対してたった一行で答えられる。
    「恋は求めるもので、愛は与える物」そうこれが答え。
    全てはいつのまにか、定義も境界も曖昧で難しく胸の中にいつのまにか芽生えている

    求める恋――恋しい気持ちとは

    恋は相手に何かを求めている期待や欲求で、自分が満たされたいという願望です。
    どんな人間でも少なからず独占欲、支配欲、所有欲などがあります。

    独占
    「自分だけを見て欲しい」
    「他の異性に会って欲しくない」
    支配
    「自分の彼氏なら~」
    「もっとこうして」
    所有
    「もっと自分の傍にいて欲しい」
    「自分の彼女になって欲しい」

    何かをして欲しい気持ち、相手へ強く求める感情は希望的観測。

    希望的観測(きぼうてきかんそく、英: wishful thinking)は、信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。
    希望的観測- Wikipedia」『ウィキペディア日本語版』(Dec. 2013年11月10日 取得 UTC)より引用

    相手の行動に一喜一憂して振り回されて、希望的観測だからこそ、恋が実らなければ落胆は大きくなる。
    届かないからこそ理想は高く、届いた時の落胆、届かなかった時の絶望は大きい。

    与える愛――愛しいとは

    恋特有のそういうドキドキ感とか変な感情もなくただ落ち着いていて。
    相手に寄せる思いが「~だし」「~だから」となればそれは信頼へ変わった証拠。
    何かをしてあげたい気持ちは与える愛となるのです。

    辞書的に言えば、“愛しいは相手に一切の見返りを求めない無償の献身的な気持ち、自己犠牲の精神”。
    殆どの方が無意識でやっていて、自然と無償奉仕しているものです。

    何かをしてあげたい気持ちやどうしたら相手は喜ぶのだろうかと、特に何も考えず、ぽっと考えて行動していればそれは愛なのでしょう。

    まとめ

    恋から愛の変化には真心は必要です。
    ただし、相手に見返りを期待しつつではありません、何かをしてくれるからするのではなく、ただ純粋に相手に何かをしてあげたい、こうしたらもっといいだろうと言う真実の心――それが真心。

    相手に対して何かを期待して求め続けるのではなく、相手を信頼して何かをする行動、誠意ある気持ちが愛しい関係になるには必要でしょう。
    しかしこれらは殆ど自動的に自然にやっていると思います、熟年夫婦であれば「あれとって」で何をとるのかが通じるようなものです。