月: 2013年11月

  • 交際相手が車椅子ユーザーだった時に考える事

    交際相手が車椅子ユーザーだった時に考える事

    最近ではバリアフリー化も進んで車椅子ユーザーでも自由度が高くなりつつあります。それでも行動は制限されやすいです。
    また車椅子にのった相手と付き合うことは回りからは反対されるかもしれません。普通の恋愛でも上手く行くのが難しい物ですが、それに障害が一つ加わるとなると更に大変です。
    ロミオとジュリエット効果のように障害が二人を強くする可能性もありますが、やはり愛だけでは決して解決できません。介護や支えていく補助に関係すればさらに高いハードルが待っています。それを共に越えるには覚悟とお互いの気持ちを強く持つことが必要です。

    相手の障害がどの程度なのか

    障害の程度を知る事は大切です。一級から六級まで(身体障害者手帳が交付される級のみ)ありますが日常生活はどの程度送れるのか、何が難しいのかなどを確認する必要があります。
    ※この記事ではある程度日常生活が送れる程度を想定して書いています。

    会話を通して相手の行動の限界を知る事でどこまで手伝っていいのかも分かると思います。
    これが中々難しいもので、手伝いすぎても駄目です。とくに相手が自分で出来る範囲はやろうとする性格の場合は不満の元になりかねません。
    そこは境界を知る事が必要です。

    デートの時は相手の視線の位置を意識する

    見落としがちですが座った状態と立った状態では高さが違います。
    できる事なら車椅子へ乗る体験をしてみてどういうものが怖いのか、何が難しいのかを確認にしておく為にも必要です。
    例えば押しドアの場合は車椅子で押すのはとても大変です、急な下り坂でも倒れるよう錯覚を覚えるので怖いですし、僅かな段差でも転倒しないか気になるものです。

    分からない場合は気軽にでも相手に聞いて見るのもいいかもしれません。コミュニケーションにも繋がります。

    デートをする上で大切な事にトイレが大切です。
    既に何回か通ったようなお店ならいいですが、新規でいく場合は多目的トイレか車椅子用のトイレがあるかを把握する必要があります。
    こちらもできる事なら現地での確認もして、実際の使用は問題ないかも念のために確認しておく事か、複数のトイレを見つけておく事がベストです。
    切迫してから使えなくて、あたらしく探すのが難しいと惨事となります。
    なので入念の確認が必要です。
    下記のサイトが専用のトイレを探すのに向いたサイトです。

    チェックアトイレット
    みんなのバリアフリーマップ

    お店選びも大変です。車椅子の入れないお店は物理的に入店できないほかに諸事情で難しい場合もあります。
    なので事前に車いすで入店可能なお店を調べて予約をするなどをしておきます。

    下記のサイトが入店可能なお店を探すのに向いたサイトです。

    ぐるなび人気レストラン

    いこーよ

    バリアフリー新法があるので根本的に身体障害者用の駐車場があって超大型店舗なら車椅子でも大丈夫なはずです。
    しかし超大型店舗では人が多いのが欠点で、視線が気になる場合があります。

    補足
    バリアフリー新法
    高齢者や障害者が気軽に移動できるよう、階段や段差を解消することを目指した法律で、正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」。駅や空港、バスといった公共交通機関を対象にした「交通バリアフリー法」と、大規模なビルやホテル、飲食店などを対象にした「ハートビル法」を統合して内容を拡充したもので、2006年6月に国会で可決、成立した。
    バリアフリー新法」kotobankより引用

    結婚が前提なら

    恋愛と結婚は別の問題だと認識しつつ結婚が前提なら話しを通わせることが大切です、一生介護か補助して支えなければなりません。
    また相手が障害に対して劣等感を持っていたり、迷惑をかけないようにしようとしたりして引け目を感じてたり、卑屈になっていたりしないかなど相手の性格を見てしっかりと心を通わせておく必要があります。
    結婚後に思わぬ感情のすれ違いを招きかねません。できうる事なら思っている事をお互いがぶつけあえればいいんですがこれも難しいと思います。
    なのでしっかりと話を交わして気持ちを高めていきましょう。

    周囲の人たちは不安になってしまい結婚前に回りからの反対があるかもしれません、その際はしっかりと意思を持って説得してみましょう。
    また性の問題も重要です、結婚後に子供を作るのか作らないかは将来に影響します。

    まとめ

    もっともいいのは本音を言い合えるような仲がベストです。対等な関係です。
    なあなあだったり相手に対して引け目を感じていては対等ではありません。
    恋愛は障害があろうが、無かろうが関係ないわけです。しかし、恋だけの勢いでは決して解決できない問題もあります。
    相手を愛するには尊敬や思いやりが必要で、その為には対等な関係に持ち込むことです。
    多少のことははっきりと言った方が相手の為になることもあります、なので普段からしっかりと話しあう事が大切です。

  • アメリカと日本の恋愛観の違いから起こる恋愛摩擦とデーティングとは何かについて

    アメリカと日本の恋愛観の違いから起こる恋愛摩擦とデーティングとは何かについて

    アメリカ人男性と付き合う日本人女性がもしかしたらやきもきするかもしれない。デーティング期間やアメリカでのデートと日本のデートの意味の違いを理解しないと、付き合ってから振り回されるかもしれません。

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    そもそもデーティングとは何か

    全てのアメリカ人男性がデーティングをするわけではありませんが、将来を一緒に過ごすパートナーを決める為に複数の女性と付き合って擬似的に恋人同士を演じて、相手を見極める期間です。

    これが日本との恋愛観の違いです。日本では恋人となると結婚を前提にしていない事が殆どですが、アメリカでは恋人となると結婚を前提にしている事が殆どです。

    なので日本とアメリカではデートの意味(ニュアンス)も異なります。
    日本のデートでは交際予定の相手と何度か映画やショッピングをしたりと二人で繰り返し遊んで関係を深めるなどします、そこに深い行為やキスなどは含まれないプラトニックで軽いものです。
    日常会話でも冗談でデートの単語を使ったりするのでやはり日本のデートは軽い物です。
    しかしアメリカではデートというと恋人候補との予行練習という扱いです。 なので映画やショッピングを含めて恋人同士としてそういう行為やキスを含めてデートをします。
    なので日本とアメリカでは恋愛観が根本的に違います。
    下記の図が分かりやすいです。

    ●アメリカ

    結婚 彼氏彼女↑





    デーティング(トライアル)

     アメリカでは、デーティングで相手を見ながら、相手との距離感、一緒にいる感じなどを確認しながら、将来を考えていく。お互い自立した人間同士なので、タイミングがあったり、一緒にちゃんといられるかどうかは、試してみないと分からない。そして、デーティング期間に、どうやら相手とはちゃんと2人でやっていけそうだと思ったら、彼氏彼女の関係にレベルアップし、そうなってしまえば、結婚までの距離は短い。

    ●日本

    結婚 ↑




    彼氏彼女
    デーティング(トライアル)↑  
    日本の場合は、彼氏彼女になってから、結婚までの距離が長いのだ。でもそれは、2人でやっていけるか、がポイントになっている気がする。2人で1人として、うまくやっていけるか、という関係作りを彼氏彼女の間に行うのであろう。だからそのプロセスの中には、相手に合わせたり、相手をよりよく理解するというのが含まれているように思う。日本とアメリカの文化の違いを考えさせられる違いである。
    バーモント日記」『『日米恋愛文化比較Ⅱ ~アメリカ男性だって正しい~』』より引用

    まとめ:解決方法やその後

    デーティング期間で恋人候補との付き合いを重ねて相手と行為の相性をみたり、相手のことをしっかりと確認する為複数の女性とデートをします。 日本人女性の場合は相手に合わせようとする言わば、日本式の恋愛をしようとするため大きく摩擦やズレが発生します。 心理的にはやきもきする期間でもありますしどうやったら相手が振り向くか考えたりして心身ともに削られてしまいますが、堪えましょう。

    いつまでたっても曖昧だと感じた時は「私はあなたの彼女なのか?」などとはっきりと聞くと解決するかもしれません。
    そのほかにデーティングしないアメリカ人男性と付き合うなど根本からの解決方法もあります。

    デーティングですっと別れることもあり、その時は行為までしたのにと嘆く事になるかもしれませんが、そっと諦めしょう。

    日本では別れるとそのまま相手と面識もなくなりますが、デーティングが終わってからも、その期間中に付き合った女性と連絡を取る可能性もあります。 これはデーティング期間中に付き合った人をしっかり尊敬している為です。付き合ってからもそういう点が恋愛の摩擦になりやすいと思います

    アメリカ人の彼サムネイル
    アメリカ人のマーク・ブルースさんが執筆した。
    アメリカ人の彼氏をつくって幸せになる方法(略称)という教材もあります。
    著者自らのメールサポートつきでもっともアメリカの恋愛観を知りたい方やアメリカ人の彼氏を作りたい方にお勧めです。
    詳細はこちら

  • 欧米では告白が無いのはなぜか

    欧米では告白が無いのはなぜか

    日本では好きな人が好きな相手に「好きです」など、好意をはっきり伝えてから付き合う文化・暗黙のルールが存在しますが、欧米ではそういう告白をせずに付き合うことが殆どで、日本に無い文化のもう一つに、複数の女性と付き合って相性を確かめるデーティングもあります。

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    どうやって好意を伝えているのか

    日本人は「好きです」「付き合ってください」とはっきりと交際の有無を聞ききます、日本では普段から雰囲気で会話する事がよくあります。なので、メリハリを付ける意味でもしっかりと好意を伝えてるんだと思います。

    告白文化の無い欧米では行動で伝わる(伝えます)。なので表現が濃いことが多くなり、そういう要素から汲み取って相手が自分に好意があるかどうかわかるんだそうです、フィーリングや雰囲気から察するということです。
    少し古いですが、学校の卒業時に貰えたクラスリング、カレッジリングを交換する事もあります。
    ※フィーリングとは感動の、感情的な状態を経験することで、なんとなく受ける感じ。「フィーリングが合う相手」

    しかし察するとなると勘違いもありそうですが、そういう勘違いを防ぐ意味でも好意を持った相手以外にはそういう態度はとらないようにしています。例えば食事やどこかへ一緒にいかないかなどの誘いに対して、そういう気がある相手とは行かないで、断るようにしているようです。
    ここが日本と違いでもあります。日本人の場合は断ると悪いと思ってしまいがちですが、欧米で気があると思われる行為の一つなので慎重は判断となります。

    告白が少数派なだけ

    欧米人の全員が告白しないというわけではありません、告白するのは少数派ということです。
    その時々で意味の取り方は変わりますが「Love(愛)」は日本よりとても重たい言葉です。
    気軽に「I love you(私はあなたを愛しています)」とは言えません。

    「Will you be my girlfriend?(あなたは私の恋人ですか?)」「Will you go out with me?(私とあなたで一緒に行かないか?)」が付き合ってくださいや彼女になってくださいの意味で通じますが、欧米には「付き合ってください」に相当する言葉がありません。
    直訳するとおかしいですが、交際や愛の表現で「付き合ってください」という言葉を使うのが変なのと同じ理由で、決まり文句です。

    デーティング期間とは

    欧米は彼氏彼女の関係になってからの結婚までのプロセスが短く、二人でも大丈夫だというのを確認する為にデーティング期間を設ける事があります。
    デーティングはアメリカの習慣、風習で複数の女性と付き合うことで相性が合うかを見極める為目、肉体関係やデートを色々な女性と繰り返して相性をみたりして、相手を選びます。
    もちろんアメリカ人男性がすべてデーティングしているわけではありませんが、こういう期間もあります。

    まとめ:恋愛観の違い

    欧米では何度かデートをして、いつのまにか付き合っていたりする感じで、線引きや区切りがなくフィーリングで付き合うのが主流です。
    好きだから一緒にいるとのとはややニュアンスが日本とは意味が異なります。
    これは前項でも書いている通り彼氏彼女となると結婚を前提にしている場合が多く、日本の意味のままで「付き合ってください」というと非常に重たくなります。
    なので日本の様に彼氏彼女となると結婚前提でその前の段階は気になるから付き合うと言う感じで、好意を伝える事はフィーリングで分かるので告白の必要性が無いという感じです。

    だから
    英語で恋愛関係にある女性の恋人を指す言葉「girlfriend(ガールフレンド)」に「friend(友人、友だち)」がつくのかもしれません。

  • 初対面でもデートでも、会話の基本「たちつてとなかにはいれ」で話題に困らない

    初対面でもデートでも、会話の基本「たちつてとなかにはいれ」で話題に困らない

    初対面の人と話す際は政治、宗教、野球、学歴、給料を避けつつ、日常会話、当たり障りの無い会話をすればいいといわれてもピンと来ません、実際どんな話題がいいのかわから無い事がほとんどです。
    しかし、「たちつてとなかにはいれ」を知る事でどんな会話がいいのか分かり話題に困りません。
    これはメールにも応用できるので覚えておく事をおすすめします。

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    た →食べ物の話

    昨日食べた物や最近食べた物、「何がおいしかった」「どんな料理が好きかなのか」など食べ物に関係した話題です。
    相手と嫌いな物や好きな食べ物が被れば共感も誘えます。
    相手と食べ物で盛り上がれば「こんどそのお店にいかない」と誘えるかもしれません。

    ち →地域の話

    相手の出身地を聞いたり、地域あるあるをいったりする話題です。他に食べ物の話とからめてもいいでしょう。
    「どこ生まれ?」「夕張市は夕張メロンか」「青森っぽい」などです。
    出身地が被れば、より深く地域的な話題が展開できるので、距離感が縮まるでしょう。

    つ →通勤や通学の話

    デートならここまで何で来たのかや、職場や学校ならどんな方法で通勤や通学をしているのかです。
    目が血走った状態で聞くと不審に思われるので適当に織り交ぜて聞くといいかもしれません。
    通勤を方法を教えてもらえればそこから「自転車なら冬場は寒いよね」「車は早いから便利そう」など話を繋げることが出来ます。
    他に相手が通勤に使用している道が分かれば、車が多いや人が多いなどもできるでしょう。駅なら「あそこの駅は○○が便利」など駅の話もしたり出来ます。

    て →天気や気候の話

    無難な話題で一番優れていると思いますが、単品だと話がもたないのが難点な話題が天気です。
    今日の天気や明日の天気、一週間の天気「今日は昨日より温かい」「もうそろそろ春ですね」など気候の話題もできます。
    他にも他の話題の繋ぎにも利用できます、通勤が自転車なら雨はどうしているのか、「出身地は暖かい場所でしょ?ここは寒い?」など出身地との比較など。

    と →富、経済や景気の話

    最近買った商品を話題に持ってきたり、最近で何かの値段が上がったや安いお店の話題などです。
    経済の話題も無難ですが専門的すぎると相手が話しについていけ無いと意味がないので、ほどほどに。
    給与に関係する話題は避けましょう。

    な →名前や地名の話

    相手の名前を聞いて、その苗字について聞いたり、名前の由来を聞いたりしましょう。
    ただ名前に関しては聞く相手を選ばなければなりません、相手によっては馬鹿にしていると感じる人もいます。
    なので苗字と地名が無難です。
    地名は「福島県には鼻毛って地名がある」「大分県の安心院って読めないよね」などの話題でもいいでしょう。

    か →体や健康の話

    相手が女性なら、デリケートな話題に触れないように「肌がきれい」「髪がさらさら」など体に関係した話もいいでしょう。
    「キレイだね」「いい匂い」など誤解を生むような発現は避けます。
    男性ならたくましいや鍛えてるのか、などの話題をしてもいいでしょう。
    健康の話題もいいでしょうダイエットから美容まで事欠きません、男性は美容の話題は難しいかもしれません。

    に →ニュースの話

    古いニュースのみの話題は発展が難しいので、ニュースは新鮮な物が一番です。その日前の日あたりのニュースを話題にしましょう。
    殺人などの倫理的な話題や政治、宗教、野球(スポーツ)は決して話題にしないようにします。
    古いニュースでも新しいニュースとのつながりがあればそれを話題にしてもいいでしょう、相手が古いニュースを知らなくても教えてあげます。
    ニュースはなるべく客観的に、あまりに自分の感情をいれて話すと相手が反応に困ってしまいますので注意します。

    は →流行、トレンドやブームの話

    流行を知っておきます、相手が流行の品をもっていたならそこから話題を展開します。
    「それ最近流行っているやつ」「最近人気だよね」などです。
    お店に入ったときに流行している曲がながれていたり、宣伝車両などで流行の人の写真をみたときなども話題にできます。

    い →異性の話

    好きな俳優や芸能人はいるかなどです。
    初対面で付き合っている人はいるか、好きなタイプはどんなかなどは控えましょう。
    同性同士なら付き合っている人や好きなタイプで盛り上がるかもしれません。

    れ →レジャー、休日の話

    休日は何をしているのかなど休日の過ごし方を聞きます。
    もしどこかへ出かけているのであれば良く行くのか、趣味なのかなど話にない混ぜます。
    人によっては休日を教えたくない人もいて、無難に返されたりします。その際は察してすぐ別の話題に切り替えます。

    まとめ

    会話では相手の気持ちになって、常にキャッチボールを心がけます。
    もしあなたなら質問ばかりされていたらどうですか?自分の話ばかりではどうでしょうか?

    メールも会話もそうですが返してもらえるようにしてもらいます、キャッチボールのように相手の取れる場所に会話を投げてあげます。
    つまり話を途切れさせず終わらせないように、投げかける事も大切です。
    相手が「通勤は自転車なんですよ」といってきたら「あー自転車か運動になるから健康的だけど、雨の日は大変じゃない?」
    こんな感じです。もし「雨の日は大変じゃない」の一言が抜けたらこの会話はそれで終わってしまいそうです。
    その他に表情も大切です。
    コールスタッフ(電話対応を行なう職業)の方でも電話で話すときは笑顔で話すそうです。
    それくらい表情というの大切です、ずっと笑っていると不気味ですが表情に緩急をつけることで相手との会話が円滑になります。
    話(自分)に興味があるという姿勢にもなります。自分も相手も話を聞いてくれると嬉しいものです。

    以上が会話の基本「たちつてとなかにはいれ」です。
    デートでも初対面でも使えることでしょう。
    メールでも何を送ろうか悩んだむ時は「たちつてとなかにはいれ」を取り入れてメールを打ってみてもいいと思います。

  • 政治、宗教、野球、学歴、給料の話は出会いの場で初対面の方やデートではまずい?

    政治、宗教、野球、学歴、給料の話は出会いの場で初対面の方やデートではまずい?

    日本の人口と検索すると日本人口は 1.276億 人(2012年)だそうです。
    これだけの人がいてみんな同じ同じ考えというのはありえません、とくに政治、宗教、野球はそれぞれの信仰心が強く話題にすると思わぬトラブルになりやすいです。
    なので政治、宗教、野球は初対面との会話では特に避けるべきです。特に宗教の話題は衆人が多くいる場では控えた方がいいでしょう。
    次はそれぞれについて詳しい説明をします。

    政治

    日本人が政治に関心が薄く、デートで話しても盛り上がりません。
    政党や領土問題などの話題は、政党は支持している政党の違いによって各個人の考え方が違う為無闇な批判はできません。
    言い争いになると泥沼に嵌る可能性もあります。それを避ける意味でも議論しないように話題にしないというもあります。
    本来、民主主義なら政治は話題にして、積極的に議論すべきですが日本ではタブー視されています。
    他にも政治はある程度知識が深くないと墓穴ほったり、相手からの返答に困る場合もあります。

    宗教

    宗教は信じる神が一柱か複数なのか、一つの宗教の宗派だけでも多義にあったり、各宗教で戒律で禁止されいるものにも違いがあります。
    このように宗教はとても複雑です。その上、信仰者の生活や思想にそのまま結びついている場合や、その国の歴史や価値観に根強くあるものもあるので、些細な事でも大きな問題になりかねません。
    熱心な信徒であればあるほど信仰を否定されれば強く反駁しようとするでしょう。

    また一部の宗教や一時代の影響で、宗教という単語自体に自体に眉をひそめる人や極力関わりたくはない人がいるのも事実です。
    なのでどんな宗教の人がいるか分からない人の多くいる場所や、何を信仰しているか分からない初対面の相手とは宗教の話題は避けます。

    野球

    どこにも熱狂的なファンはいます。特に地域色が強く出ることもあるのでその傾向が野球は強いです。
    熱中していると感情的にもなりやすく、応援している球団を批判するような意見には、反感を覚えるものです。
    また、自分の話だけになりやすいです。これは野球以外にアニメファン、ゲームファンなどにも当てはまります
    野球に限らずスポーツの話題も興味がない人にとってその手の話題は苦痛です。

    学歴

    学歴の話題は学歴が今一種のステータスの様になっているので、自分の学歴が劣っていると感じている方もいます、また自分から学歴を話すとただの高飛車な自慢話になってしまいます。

    給料

    給料は人によってピンキリで差がある事や日本人がお金に対しての不浄観があるので禁忌感があるのもあります。
    相手との給与の差があるとそこからひがまれたり、ひがんでしまい、関係がギクシャクしたりする可能性もあります。
    お金の話題はシビアでデリケートなので避けたほうがいいでしょう