月: 2013年12月

  • それは高望みですか?理想を棄てる恋愛テクニック

    それは高望みですか?理想を棄てる恋愛テクニック

    例え聖人君主でも恋愛に限らず誰かに憧れや理想は抱く物です。
    「恋に落ちる」とは自分の理想の異性像の相手を見つける事です、なので「落ちる」ではなく「はまる」と言った方が適正かもしれません。
    もちろん全ての人に当てはまる訳では無く他にも様々な要因もあるので、絶対にこれが恋に落ちる原理という事はありませんが、基本的にはそうやって恋に落ちるものです。
    なので恋愛の目標(理想の相手への理想を抱くこと)が強いとあなたの恋愛に直に影響してしまうのです。

    後述しますが、恋をすると回りが見えなくなり自分のレベルを測らなくなってしまいます。
    人は自分より上の相手を探す(理想を抱く)傾向が強いです。これは相手も同じだと思って間違いありません。なので結果的に自分のレベルより高い物を探す事や得る事はとても難しくります。
    お互いが背比べをしているようなものですね。

    今回の記事は理想を棄てることについて言及していますが、理想を持つことは大切です。
    矛盾しているように聞こえますが、理想は期待でもあります。何もかもを諦めてしまうとそれはそれでつまらないかなと思うのでほんのちょっぴりは理想を持つことも大切です。

    こちらの記事でも理想について少し触れています。
    恋をするにはどうすればいいのでしょうか

    可能性を最大にする事が大切です。

    前述したように「恋に落ちる」とは自分の理想の異性像の相手を見つける事です。これはパズルの様にきれいにはまった時にビビビっときてつながりを強く求めるようになる訳です。
    不思議に思うかもしれませんが、身長差や顔の造形など凸凹カップルといわれる人たちでもどこかで釣り合いが取れてきれいにはまっているからです。
    つまり、付き合う人たちはどこかで釣り合いが取れることが多いいわけです。

    見た目や求める物は何一つ持っていなかったとしても、目の前の異性が自分の本当の求める人だったなんてことも意外とあるかもしれないわけです、しかし理想ばかり見ていてはどうでしょうか?
    理想の相手を探す事に目がいってしまい、大切なチャンスを見逃してしまいかねません。恋愛における出会いは基本は偶然です。可能性を最大にする事が大切です。

    無理は負担になる

    なんだかんだで理想の相手と付き合えたとしても問題が発生するかもしれません。

    恋人達が燃え尽きる原因の大半は理想と現実のギャップから起こっています。
    例えば相手が肩によく触ってくるとします。そんな相手の行為があなたは嫌いで仕方がありません。しかし、付き合いたての頃の恋に落ちているときだとそんな事には気づきもしません。本当です

    これは恋愛中は白昼夢のよなそんな状態だからです。
    恋愛中=幻想、夢の中、トリップ

    こういう状態です。
    いくら恋愛中とはいえあなたにとって嫌な行動はたとえ恋愛中でもストレスになります。
    なのでこういう些細なストレスを積み立てていくことで徐々に現実に戻ってきたり、大きなストレスが加わり急に相手のことで冷めてしまったりで気づいたら「あ、何か違う……」「あの人じゃない気がする」
    なんて、ことになって燃え尽きて最終的に破局を迎えてしまいます。

    理想が高すぎるとこの燃えつきが激しくなる傾向があります。
    なぜなら、相手へ求める物が大きいとその分燃え尽きた時のダメージも大きくなるからです。
    自分では気づかなくても理想とは見返りを求めている行為でもあります。その見返りが無かったとしたらどうでしょうか?
    つまりはそういうことです。

    相手の見た目や頭の良さ、高年収、美人などなど様々なスペックばかり見ていると気づいたら「ここがちょっとな……」「頭はいいけど……」「美人だけど性格がな」「性格はいいけどこういうところがな」

    ここらへんで耐えたり妥協なり受け入れるなりするのが愛へ変わる境目なのかなと思いますが、ダメージが大きすぎると耐えられません。

    耐えられなければ破局してしまいます。頑張ってみてもストレスばかりで結局潰れてしまう物です。

    どうすればいいのか まとめ

    自分を見つめなおして同等かちょっと下当たりを探してみるのはどうでしょうか?
    下と言っても何もかもを諦めきって相手を探す事ではありません。
    「誰でもいいや」といったやけくその様に相手を探す事とは違います。

    もう誰でも良いやと考えて探すと、相手にも「この人は私のこと本当に思ってくれているのかな不安だな……」と空気から読まれるかもしれません。なのでそういう気持ちは持たないようにしましょう。
    あくまで平均的に気持ちを上げすぎない程度にしつつ相手を探す訳です。
    理想と目標は違うという感じです

    なので気持ちを持ち上げない程度に探すそうすれば、付き合ってからも多少は妥協できるかと思いますし、相手に期待もしていないので燃え尽きる事も起こりにくいです。

    燃え尽きが発声する要因の一つが相手へ没頭することなのでそれが無いか、薄いと燃えつき自体も発生しにくい訳です。

  • 出会って二回目で告白は本気なのか

    出会って二回目で告白は本気なのか

    相手と出合って二回目、三回目と最速で告白された時には相手の本気を疑う事もあると思います。
    疑って当たり前ですがこの場合は素直に告白を「受け取る」か「受け取らない」かで判断に悩む時は、状況や相手によりますが、私個人の意見としては保留にして待ってもらうか、断る事が懸命な判断だと思います。
    尚、この時の告白してきた相手が男性だと仮定して以降の話は進みます。

    [sp]
    広告
    ?i?{ RGB
    [/sp]

    前提として相手の心理を見極める事はできない

    二回目のデートでも連続なのか、期間が空いたのか、前回のデートからどのくらい日数が経ったかなどによって意味が変わると思いますが、どちらにしても出合ったばかりのままだと相手を見極めるのは難しいので、どうする事も出来ません。

    例えば相手の経験値が豊富で今までも何人かと付き合っているので、経験則からあなたできっと大丈夫だと判断した場合はまだいい方です。
    なぜなら相手が既に何にかと付き合っているという事は、歩調をあなたに合わせてくれるかもしれませんし、経験豊富なので恋愛での衝突もすくなくなるでしょう。
    ただし、相手が豊富という事は相手をとっかえひっかえしている可能性も考えておきましょう。
    また、以前あなたと似ている人と付き合っていて、その面影をあなたと被せていて似たような性格だから大丈夫だという考えもある事を念頭に置いておかなければなりません。

    次に解説するのは今回のケースで一番の要因である一目ぼれやフィーリングなどで結論が先に出てしまい、感情が先行しすぎて言ってしまった場合について解説します。

    「早くあなたに告白したい」「早く付き合いたい」などなど
    気持ちが先へ先へと進んでいたり焦ってしまったパターンです。

    気持ちや感情だけを優先して決めると、後々相手が冷めた頃に「何か違うな……」と思ってしまいそこからズレが発生する可能性が高くなる可能性が高くなります。

    ズレ自体はどんな恋愛のパターンでもおこりますがこの場合のズレはかなり大きいと思います。なぜなら相手への期待の高さだけ燃え尽きた時のダメージは大きくなるからです。

    どうすればいいのか

    「誰でもいいや」という思考の相手で無い限り、やはり告白するだけの魅力があなたにあったので一旦はそれを喜ぶべきでしょう。
    相手が適当に決めたなどと思ったりなど悲観せずに、こういう恋愛観もあるものだと思考や考えを広く持つ事が大切です。
    そして誰でもいいや思考や体だけが目的の男性に注意して。もし告白されても「もう少し付き合ってから」「まだあなたのことが分からないから待って欲しい」など理由を言って告白を保留にしてもらうのも一つの手です。保留にして様子をみる、じっくり検証する期間を設けるわけです。
    相手が本気であなたと付き合いたいと思っているならきっと納得して貰えるはずです。
    もちろん保留にせず素直に告白を受けるのもあなた次第ですのでこれも一つの選択肢だという事だけは忘れないで下さい。

    また、保留にする事で焦らす効果も生まれるので、今か今かとあなたへの期待感が高まる効果もあるかなと思います。