奇門遁甲
奇門遁甲(きもんとんこう)は方位を利用する占いで、方位占いの一種です。
あまり日本では馴染みがありませんが、中国ではとても歴史のある占いで、その始まりは天帝から授かったという伝説があります。
奇門遁甲の占術方法は少し説明が難しいですが、簡単に言えば立春や夏至などの季節の名称を二十四節気と言います。この二十四節気と干支から遁甲数と呼ばれる数を算出して、それを基に遁甲盤を作成して、遁甲盤に書かれた各要素から『方位』の吉凶が判断できる占いです。
この占いの凄さは『どの方角が良いのか』が分かるという点が上げられます。これによって旅行先や催しの開催など多人数を同時に吉方位に招いたり、移動することも可能という事で、その他の方位占いでは見かけない特性です。
人気の占い師 橋本京明(ハシモトキョウメイ)先生
橋本先生は神宮の家系に生まれ、小学ニ年生から四柱推命や奇門遁甲等の数々の占いを学び始め、得意な占いも奇門遁甲や六壬神課、四柱推命などで鑑定歴二十年年以上の実力派の占い師です。