恋愛は質です。
恋愛教材などの著者が「○○人と付き合いました」というキャチコピーが広告などで掲載されていることが稀にありますが、恋愛で大事なのって何人と付き合ったかではなく、一回の恋愛でどれだけ相手との濃い時間を過ごせたかではないでしょうか?
もちろん恋愛観は人それぞれですので、どういう付き合い方でも良いとは思います。
ただ、私は恋愛は量より質だと思っています。
確かに経験も大切ですが、そんな転々と流れるような恋愛ってなんか違うような気がするんです。
会話だけならナンパなりスカイプなりで会話に持っていくのは簡単、お茶に誘うのは少し難しいですがそういった感じで色々な女性と話すだけだったりってのは付き合うにはいるのかなーって。人はそうそう恋に落ちませんから、それでただの遊びなら「○○人と付き合いました」ではなく「○○人と遊びました」で十分ですよね。友達たくさんですね。
さてここでもし、あなたがそういう色々な人と付き合いたいと考えているならどちらを選びますか?
量ですか?質ですか?
女性は基本的には浮気して欲しくは無いはずですあなたがとりあえず数をこなそうとしていたり、いろいろな人を転々としていると分かると浮気されそうだと思うのではないでしょうか?それに数をこなすだけの対象だと思われれば嫌になってしまします。
相手の気持ちを考えて、そして本当に恋愛をするならやはり質を求めるべきです。でも難しい。
たった一人に絞るとなると合う合わないは確実にある、その壁に絶対ぶち当たる。
そこから愛となるともっと難しい。
だけどそれを乗り越える事も必要です。
唐突ですが、関連が深そうな台詞を思い出したので、ALIVED.COMというサイトより
日本テレビ系列で放送された『世紀末の詩』の名台詞を掲載します。
世の中には偽物が多すぎる
耐えきれなくて手放すのは愛じゃない
終わらないのが愛だって
変わらないのが愛だって
思い出にできないのが愛だって
100万回恋しても、決してたどり着けない…
愛とは恋のように思い出にはできず
失えば誰かを好きになる回路すら奪われるもので
瞬間にして永遠で
疑わず、諦めず
そして喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、救われるものだと
恋する人と出会い長い時間をかけて魂が寄り添うことなんだ
それが愛なんだ
誰もが手に入れられるものじゃない
まして生まれながら持ってるものなんかじゃない
お前の愛は偽物だ